こんにちは。山口県を拠点に解体工事を手がける株式会社BLASTです。
5月に入り、「そろそろ空き家や古家を解体しようかな…」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、「梅雨に入ると解体工事のスケジュールが大きく狂う可能性がある」ということです。
今回は、梅雨の影響でなぜ工期が伸びやすいのか、そして今の時期に早めのご相談がオススメな理由を解説いたします。
■ なぜ梅雨に入ると工期が遅れるのか?
梅雨時期は長雨や地盤の緩みが続き、現場作業に大きな制約が出ます。とくに解体工事では、次のような理由でスムーズに進行できないケースが多くなります。
① 地盤がぬかるみ、整地や搬出作業が困難になる
雨で地盤がゆるんでしまうと、重機やトラックが沈み込むなどの危険が生じ、整地作業や廃材の搬出に時間がかかるようになります。特に粘土質の土壌では、晴れ間があっても数日間ぬかるみが引かないこともあります。
② 足場の設置や高所作業が安全上できない
梅雨時は滑りやすく、屋根解体や高所作業での足場作業が危険になります。安全第一の観点から、雨の日は作業を中止せざるを得ず、その分スケジュールも長引いてしまいます。
③ 資材や重機の搬入が遅れる
狭い住宅街や傾斜地では、濡れた地面や見通しの悪さから搬入トラックが進入できないこともあり、資材の搬入タイミングがずれると、工事全体が滞ることになります。

■ 解体後の予定にも影響が…
梅雨による遅れは、解体後の予定にも大きく影響します。
「解体後に売却したい」「夏から新築を始めたい」など、次のステップがある方にとっては、
解体の遅れ=全体スケジュールの遅れにつながりかねません。
実際、5月に解体を予定していた方が雨で工事が6月以降にずれ込み、そのまま夏まで着工できなかったというケースもあります。

■ 梅雨前の今が、実は“最適なタイミング”!
5月は天候も安定し、日照時間も長いため、解体作業にはベストな時期です。
このタイミングでご依頼いただければ、以下のメリットがあります。
- 地盤が安定しており、整地・重機作業もスムーズ
- 雨による中断リスクが少なく、工期が予定通り進む
- 他の業者に依頼が集中する前なので、希望の日程を押さえやすい
株式会社BLASTでは、無料で現地調査・お見積もりを実施中です。残置物の処分から整地まで一貫して対応し、近隣への配慮も徹底しています。

■ まとめ
解体工事は「いつでもできる」と思われがちですが、季節によって進行スピードや費用、手間が大きく変わるものです。
- 梅雨入りすると工期が延びやすくなる
- 地盤・安全・搬入の3つがネックになる
- 解体後の予定もずれ込むリスクがある
だからこそ、梅雨入り前の5月中が「ベストタイミング」。
空き家や古家の解体をお考えの方は、ぜひお早めにご相談ください。
山口県での解体工事は、地域密着の株式会社BLASTにお任せを!
