
safely remove
asbestos
アスベストの撤去
回収
処分はBLASTまで
For a future without "danger"
「危険」の無い未来のために…
見えないリスク「アスベスト」から大切な人を守るために
かつて「奇跡の鉱物」と呼ばれ、広く建材に使用されたアスベスト。しかし今では、肺がんや中皮腫など重大な健康被害を引き起こす発がん性物質として、その危険性が明らかになっています。
築年数の古い建物には、今もなおアスベストが潜んでいる可能性があり、解体やリフォームの際に飛散することで、大きな健康リスクをもたらします。
私たちBLASTは、専門の技術と厳正な管理体制のもと、安全かつ確実なアスベスト除去を行うことで、未来の安心を守ります。
目には見えないからこそ、正しい知識と確かな対策が必要です。
まずは、今ある建物にアスベストが使われているかどうかを知ることが、最初の一歩です。
アスベスト除去のプロが、解体・改修工事を全力サポート
当社は、アスベスト(石綿)の調査・除去・運搬処分までを一貫して対応する専門業者です。
解体工事やリフォーム・改修工事に伴う石綿対応を、法令遵守・安全第一で迅速に実施。
各種届出や工程調整もお任せいただけるため、施工業者様・建設会社様のスムーズな現場運営を支援します。
建物種別や工法を問わず、豊富な実績と柔軟な対応力でご要望にお応えします。
Kinds
アスベストの種類
アスベストは、飛散の危険性に応じて「レベル1」から「レベル3」までの区分が設けられています。
中でもレベル1は、最も飛散リスクが高いものとして分類されており、この区分に応じて適用される撤去工法も大きく異なります。
アスベストレベル1. 石綿含有吹付け材
アスベスト作業におけるレベル1は、飛散性が最も高い「吹付けアスベスト」の除去を対象としています。主に1970年代から1980年代前半にかけて、鉄骨造建築物の梁・柱、機械室、体育館の天井裏などに断熱・耐火材として使用されており、乾燥状態ではわずかな接触でもアスベスト繊維が浮遊しやすく、高度な飛散防止措置が不可欠です。レベル1作業では、負圧隔離養生、HEPAフィルター付き集じん機、ゾーニング、作業員の二重防護など厳格な工程管理が求められます。当社では、石綿作業主任者をはじめ有資格者による管理体制のもと、元請け様の工程に支障を来さない柔軟な施工対応を行っております。届出支援から完了報告書まで、一貫対応が可能です。
アスベストレベル2. 保温材、 耐火被覆材、断熱材
アスベストレベル2. 保温材、 耐火被覆材、断熱材
アスベスト作業レベル2は、成形されたアスベスト含有建材のうち、作業に伴って飛散の可能性がある材料(非飛散性建材)を対象としています。代表的な例としては、バーミキュライト吹付け材、アスベスト含有保温材、耐火被覆材、断熱材などがあり、1970〜1990年代のビル、工場、学校などの配管・ダクト・ボイラー周辺によく使用されています。これらの建材は施工時には非飛散性でも、解体や破砕により粉じんが発生するため、密閉養生や集じん機を併用した管理が求められます。当社では、作業範囲に応じたリスク評価を行い、法令に準拠した施工計画を立案。元請け業者様の工期・工程に配慮しながら、安全かつ確実な除去作業を実施しています。
アスベストレベル3. その他の石綿含有建材(成形板等)
アスベスト作業レベル3は、アスベストを含む成形建材のうち、通常の取扱いや作業では繊維が飛散しにくい「非飛散性建材」を対象としています。代表的なものに、石綿含有スレート、ケイ酸カルシウム板(旧品番)、ビニール床タイル、パッキン、目地材などがあり、1970年代後半から1990年代にかけて、住宅・倉庫・工場など幅広い建物で使用されました。これらは通常状態では粉じんを発生しませんが、切断・破砕・撤去作業により飛散リスクが生じるため、適切な湿潤化処理や工具の選定、防じんマスクの着用などが必要です。当社では、施工対象の材質や施工方法に応じて、無駄のない効率的な安全対策を講じた上で、現場工程に支障のないスムーズな作業を提供しております。
レベル1
- 危険度非常に高い
- 工事費用高い
- 建材例吹付けアスベスト
- 使用箇所機械室、梁、天井裏など
- 必要対策負圧養生、HEPA集じん、届出
レベル2
- 危険度中程度
- 工事費用中程度
- 建材例保温材、耐火被覆材
- 使用箇所配管、ボイラー、ダクト周辺
- 必要対策密閉、湿潤化、集じん
レベル3
- 危険度低い
- 工事費用低い
- 建材例スレート、ビニール床材、ケイカル板
- 使用箇所屋根、外壁、床下地
- 必要対策湿潤化、マスク、防じん対策
Removal method
アスベスト除去工法

隔離工法(負圧除去)
作業空間を密閉し、HEPAフィルター付き集じん機で負圧を保ち飛散を完全防止。吹付けアスベスト除去に必須。

囲い込み工法(封じ込め)
除去せず表面をコーティングして飛散を防止。構造的に除去困難な場所などで使用されます。

湿潤化・手ばらし除去
水で湿らせて飛散を抑え、手作業で静かに撤去。スレートや床材などレベル3建材に最適です。
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Qualifications
取得資格
取得資格一覧
石綿取扱作業従事者
石綿を取り扱う作業に直接従事する技術者として認定。
石綿作業主任者
現場の安全管理責任を担う作業主任者資格を保有。
建築物石綿含有建材調査者
建築物の石綿含有建材を調査・判定する専門資格。
工作物石綿事前調査者
工作物解体前に石綿調査を実施する専門資格。
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