敷地内植木撤去(伐採・抜根)工事の施工実績
物件詳細
| 所在地 | 山陽小野田市小野田 |
| 撤去対象 | 約580坪 |
| 植木本数 | 25本 |
| 工事内容 | 植木伐採・植木抜根処理 |
| 工事期間 | 約1週間 |
解体工事の背景
今回は、山陽小野田市小野田にある某大学の校舎新設工事に先立ち、敷地内にある植木の伐採および抜根処理を行った工事です。
校舎新設予定区画内には、長年育成されてきた植木が大小合わせて25本あり、新設工事の支障となる位置に立っていたため、すべて撤去する必要がありました。
大学構内という特性上、工事期間中も学生の皆さんが通常どおり校内を利用している状況であり、第三者災害を絶対に起こさないことが本工事における最重要事項でした。
そのため、一般的な伐採工事以上に安全対策と事前準備を重視した施工計画を立てています。
なお、学校施設や公共性の高い場所での工事については、国土交通省が示す建設工事における安全管理指針も参考にしながら計画を立案しています
(外部リンク:国土交通省 建設工事の安全対策
https://www.mlit.go.jp)。

工事の詳細
準備作業
解体・撤去工事を安全かつ円滑に進めるためには、事前の現場調査と計画立案が不可欠です。
BLASTでは、施工前に必ず現地調査を行い、作業条件・周辺環境・リスク要因を洗い出します。
本工事では、以下の点を重点的に確認しました。
ライフラインの確認
敷地内および周辺には、
- 地中高圧電線
- ガス管
- 水道管
- 汚水管
といった重要なライフラインが埋設されていました。
学校が営業中であるため、停止や切り離しはできず、万が一の破損も許されない状況です。
そのため、配管図・配電図を事前に確認し、現地でも位置を一つひとつ照合しました。
このような事前確認は、解体工事全般に共通する重要なポイントであり、詳しくは
「解体工事の流れと事前調査の重要性(内部リンク:https://blast-xxx/flow)」
でも解説しています。

誘導員・監視人の設置
大学構内では、学生の往来が常にあるため、
- 作業エリア
- 重機稼働範囲
- トラック出入口
すべてにおいて誘導員および監視人を常時配置しました。
学生の動線と作業エリアを明確に分離することで、第三者災害の防止に努めています。

廃材搬出計画
伐採・抜根後の植木は速やかに搬出・処分する必要があります。
搬出経路や積込スペースを事前に確認し、校内の動線や周辺道路への影響を最小限に抑える計画を立てました。
廃材処分については、産業廃棄物として適正処理を行っており、その考え方は
「解体工事で発生する廃材の処分方法(内部リンク:https://blast-xxx/waste)」
でも詳しくご紹介しています。
解体手順
本工事では、安全管理と作業効率の両立を意識し、次の手順で作業を進めました。
作業工程
- 植木の伐採
- 伐採後の植木抜根処理
植木の伐採
まず最初に、植木の伐採作業から着手しました。
道路や校舎に近接している箇所では、通常の伐採方法では倒木による事故のリスクが高くなります。
そこで本工事では、クレーンを使用した伐採工法を採用しました。
作業手順は以下のとおりです。
- クレーンで伐採対象の植木を軽く吊り上げる
- 植木が安定した状態で、下部にチェーンソーで切り込みを入れる
- クレーン操作により、安全な方向へ慎重に倒す
この工法により、倒れる方向を確実にコントロールでき、周囲への影響を抑えながら安全に伐採作業を行うことができました。

植木の抜根処理
次に、植木の抜根処理を行いました。
この工程で特に注意が必要なのは、地中に埋設されたライフラインの存在です。
高圧電線・水道管・ガス管・汚水管などは、破損すると学校運営に重大な影響を及ぼします。
そのため、作業前には必ず事前打ち合わせを行い、図面確認と現地照合を徹底しました。
また、樹木の根は想定外の方向に伸びていることも多いため、作業中は監視人を配置し、掘削深さや重機操作に細心の注意を払いながら慎重に抜根作業を進めています。

安全対策
学生・第三者への安全対策
校内では学生の往来が常にあるため、第三者災害防止を最優先事項としました。
誘導員・監視人を常時配置し、立入禁止範囲を明確化。
クレーン作業中や伐採作業中は、声掛けと誘導を徹底し、不意の接触や落下物による事故を防止しました。
埋設物・周辺施設への安全対策
地中埋設物や校舎・道路への影響を防ぐため、
配管図・配電図の確認、現地照合、監視体制の強化を行い、設備事故の防止に努めました。
このような安全管理は、公共性の高い現場ほど重要であり、山陽小野田市の公共施設整備方針とも合致しています
(外部リンク:山陽小野田市公式サイト
https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp)。
安全講習の実施
作業前には、KY(危険予知)活動を実施し、
作業内容・危険箇所・手順・役割分担を全作業員で共有しました。
工事の成果(ビフォー・アフター)
本工事は校舎新設前の準備工事でしたが、事故・破損なく無事に完了しました。
次工程となる舗装工事へスムーズに引き継げるよう、整地・仕上げまで丁寧に対応しています。

今回の解体工事のポイント
① 学校運営を止めない「安全最優先施工」
学生が日常的に利用する校内での施工であり、第三者災害を起こさないことを最優先に工事を進めました。
学校運営を止めることなく安全に完工できた点は、本工事の大きな特徴です。
② 周辺環境に配慮した確実な施工方法
クレーン伐採工法の採用、埋設物の事前確認、監視体制の強化により、周辺環境やインフラに影響を与えることなく施工を完了しました。
まとめ
今回は、山陽小野田市小野田における校舎新設前の敷地内植木伐採・抜根処理工事の施工実績をご紹介しました。
学生の皆さんが利用する校内での作業ということもあり、安全対策と周辺環境への配慮を最優先に、慎重な施工を行っています。
今後もBLASTでは、地域社会に貢献し、安心・安全で確実な解体・撤去工事を提供してまいります。
解体工事・伐採工事・事前準備工事に関するご相談は、ぜひ株式会社ブラストまでお気軽にお問い合わせください。




















