日本海にほど近い高台に位置する、こちらの木造住宅を解体させて頂きました。
解体する建物は木造住宅2棟で通常ではそれほど苦労構造ではございませんが、解体するにあたって立地に少々難がございました。
車が侵入できる道路からこちらの物件までの距離は約200mで、もちろんその区間は軽トラですら侵入するスペースがありません。
さらに、高台に位置することからその接道は急勾配な坂となっており、廃材の運搬も一筋縄ではいかないような状況でした。
そんな解体工事現場ですが、BLASTでは着実に進めていきます。
敷地内にスペースが確保出来ましたら、小型の重機を搬入してもう1棟の木造住宅と基礎部分の解体撤去を施工していきます。
こちらの重機はキャタピラ部分を伸縮することが可能で、最大に幅を縮めることで接道に侵入することが可能です。
小さな重機ですが、それでも人間の力とは比べ物にならないほどの怪力が出せますので、解体作業効率は大幅にUPします。
基礎と表面に残ったゴミを撤去し、整地していきます。
あとは、キャタピラの跡や細かな木くずなどを掃除して完工となります。
場所 | 山口県長門市油谷 |
建物 | 木造平屋建住宅2棟 |
工事内容 | 一部人力解体工事 |
坪数 | 13坪+22坪 |
工事費用 | 193万円 |